私はある卸売に勤めている25歳で入社七年目のOLのゆいです。
私の会社では部署毎に営業と営業事務がそれぞれいて私の新しい相方は違う部署から移動してきた二つ年下の営業マン(光)でした。

夜景
夜景

最初はまさか年下とタッグを組むとは思っていなかったけど、仕事をしているうちに彼はすごい有能ですごく仕事がやり易くてやりがいを感じていました。

時には仕事の事で意見がぶつかったりした事もありましたが、光の営業パワーのおかげで次々に商談はうまく行きチームの成績も上がりました。

しばらくして私は部署が移動になり入社当時からの憧れの経理課に行くことになり、営業事務として最後の仕事を終えると光がやって来て、
「もし良かったらこれから食事しに行かない?頑張ってくれたからお礼がしたいんだ」
と誘ってくれました。

私も光のおかげで入社当時からの憧れていた経理課に移動になったので、私もお礼したいなと思い承諾しました。
会社からタクシーで向かったのはおしゃれなイタリアンの店で、なんと予約をしていたのです。

ゆい: 『予約してたんだ、私に断られたらどうするつもりだったの?』
光: 『断られる事を考えていなかった』
と笑いながらいいました。

そして食事をしながら仕事の思い出話をして盛り上がり、そろそろお開きかなって時に光にもう少しだけ付き合ってと言われ、私もまだ話をしたいなと思い承諾しました。そして連れていかれた場所は夜景の綺麗な場所でした。

光: 『今日は急だったのに付き合ってくれてありがとね。』
ゆい:『ううん、私もお礼がしたかったし、楽しかったよ』

光: 『あのさ、仕事のパートナーは今日で終わりだけど、これからは会社のお金だけでなくて俺のお金も管理してくれないか?

ゆい: 『えっ?』

光: 『ずっとゆいの事を好きだった。結婚を前提に付き合って下さい

ゆい: 『はい!』
光: 『よっしゃー!』

彼は満面の笑みを浮かべながら私をお姫様抱っこしておでこに優しくキスをしてくるくる回ったのでした。

 

ライター泉 ふじまる