入社3年目。事務の仕事をしている私。 仕事にも慣れてきた。
私より、1年先に入社した営業部の先輩と気が合い、相談したり、お互い仕事を助けあったりしてる。

助手席の彼女
助手席の彼女

先輩は人付き合いが苦手な人だが、私にはそうでもないらしい。 気安く話せる仲間のようだ。

先輩の事務所は2階。 一人で仕事をしていた。
「お疲れ様です。コーヒー入れましょうか?」
「じゃあ、お願い」
コーヒーとおやつを持って行った。

「甘いもの好きなんだよね、ありがとう」
いつも難しい顔をしている先輩の表情から笑顔が見れるとドキドキする。

今企画中のデータ集めをしに2人で外回り。
車の中は2人っきり。

仕事とは関係ない話をしながら、外回りをする。
「もう戻る時間だね?」と私。
「コーヒーでも飲んで帰ろうか」と先輩。

コンビニでコーヒーを買い、車内で飲むことに。
「もう戻らなきゃいけないんですね。」
「そうだね。俺はまだデートしてたいけど」

胸がキュンとした。

先輩がそんなこと言うなんて。
「えっ??またまた冗談を。私もデートしてたいですよー」
笑いながら言った。

少し先輩との距離が近付きました。

 

ライターerima