A子とB男は幼稚園からの幼馴染みでお互いに高校三年生。大学受験を目前に控えていた。二人は家が隣同士のため、しょっちゅう互いの家を行き来しては、一緒に勉強をしていた。

二人の関係は友達以上恋人未満。

カフェタイム
カフェタイム

A子は、いつも優しくて太陽の様に明るいB男に恋をしていたが、告白してもし振られてしまったら、今の関係が崩れてしまうと思い、自分の気持ちを言い出せずにいた。

B男は成績優秀のため、志望校に合格間違いレベルだ。そしていよいよ受験日を翌日に控えた日、A子とB男はいつも通り二人で一緒に勉強をしていた。 余裕のB男に対し、不安で仕方ないA子。

A子が
「明日いよいよ本番だね…。自分の力がちゃんと出せるか不安だよ…。お腹痛くなったらどうしよう…。」
と言ったら、

B男が明るく笑って
「だーいじょーぶだよ!もしお前が大学落ちたって、俺が拾ってやるから。俺のお嫁さんになれば良いじゃん
と言ったのだ。

思わず、大学落ちても良いかも…と思ってしまった。

 

ライター麻也子