case99
彼とは不動産屋さんで出会いました。私がマンション購入検討の相談をしに行った不動産屋の担当者が彼でした。
私の彼に対する第一印象は「人懐こそうな人だな」です。 後に彼に聞いた私の第一印象は「童顔」だったそうです。
私達はマンションの下見や、リフォームの相談等の用事で週に1回は顔を合わせてました。
性別 | 女性 |
出会った当時・あなたの職業 | OL |
出会った当時・あなたの年収 | 360万円 |
お付き合いしたお相手・年齢 | 30歳 |
お付き合いしたお相手・職業 | 不動産業 |
お付き合いしたお相手・年収(推定) | 聞いてないのでわかりません。すみません。 |
男性年収 | 不明 |
出会った場所 | 不動産屋。マンション購入時の担当者。 |
付き合い始めるまでの期間 | 2ヶ月後 |
お相手に一番魅力を感じたところ | 営業マンなので、身だしなみが行き届いているところに好感を持ちました。 |
お相手に二番目に魅力を感じたところ | 歳が同じで話が合う気がしたから。 |
お付き合いした期間(結婚までの期間) | 5ヶ月 |
最終 | お別れした |
世間話などをする内に、私達は段々と仲良くなり、マンションの話も不動産屋ではなくてレストランで食事をしながらするようになりました。
その後、彼から告白されて付き合う事になりました。 私達は付き合って2ヶ月の間は、とても順調でした。彼は多忙でしたが、時間を見つけては私とのデートにあててくれました。
付き合い始めて3ヶ月後、私は兼ねてからの夢だった犬を飼い始めました。とてもかわいい子犬で彼にもすぐに懐きました。彼も大の犬好きで、以前にも増して家に来るようになりました。子犬はとても寂しがりやで、私がトイレに入るだけでクーンクーン泣く有様で、片時も私の側を離れようとしません。
おまけに、彼が私に触ろうとすると本気で噛みつきます。
「こんな子犬でも飼い主を守ろうとしてるんだね」 と2人で笑い合いました。
しかし、それからしばらくたったある日、
彼が私に
「子犬と俺どっちが大事なの?」
と聞いてきました。
私は「子犬!」
と即答しました。
彼はしばらく黙って、少し泣いて
「悔しい」 と呟いて帰りました。
それ以来、私達は会ってません。