東京都と新潟で遠距離恋愛中だった私達、遠距離恋愛になって3年が経とうとしていた時の事です。
お互いにもう28歳、高校2年生の時からつき合い始めているわけで、結婚は彼とだろうと私は思っていました。

頭ポンポン
頭ポンポン

でも結婚の話なんて出たこともなく、ふと一人の時に考える事は、もしかしたら結婚なんて彼は考えていないのかも・・・という事。

気持ちを確かめれば良い事なんだろうけど、返事が怖くて不安な関係のまま。
その不安が大きくなって、もしかしたら浮気しているのかもしれないとか、根拠の無い事ばかり考えるようになっていました。

そんな時彼からの電話・・・
「明日こっちに来いよ」

次の日お互いに仕事が休みだった事もあり、私は言われた通り彼のいる新潟へと向かいました。
会うのは1ヶ月半振り。10年以上つき合っていても、彼に会う時はドキドキしていました。
本当に彼の事が好きだったんです。

彼の家に着いて2人で夕食の準備、結婚生活に夢を見れるこの時間が私は大好きでした。

そんな大好きな時間に彼から
「遠距離恋愛と恋人関係は終わりにしよう」
真剣な眼差しの彼に、別れようと言われたのだと何も返事が出来ずに固まってしまいました。

そうすると彼は真剣な眼差しから笑顔へ。
「そんな困った顔するなよ、夫婦になろうって事。こうやって毎日一緒に過ごしていこうよ」
照れ隠しなのか私の頭をポンと一つ叩いて、テレビをつけに向かっていました。

もちろん返事は「はい」です。

 

ライターリンカ